プリンストン大学とワシントン大学の研究者が、塩の粒ほどの大きさのカメラを発表しました。これだけ小さいと、様々な応用シーンで活用できるとされています。例えば、医療分野。
開発されたカメラは、体積で50万倍のレンズを持つ通常のカメラと同レベルのシャープなフルカラー画像を作成することができると、研究者は『Nature Communications』誌11月29日号に発表した論文で述べています。
カメラのハードウェアと計算処理の共同開発により、医療用ロボットによる低侵襲な内視鏡検査による病気の診断や治療が可能になるほか、サイズや重量に制約のある他のロボットの画像処理も改善できる可能性があるという。このようなカメラを何千台も並べたアレイを使えば、さまざまな対象物を本格的に検査することができます。
このカメラの開発において重要な革新的技術は、画像を生成する光学面と信号処理アルゴリズムを統合的に設計したことです。
プリンストン大学の上級研究員でコンピュータサイエンスの准教授であるフェリックス・ハイデは、「高品質の画像を生成するために研究室での純粋なレーザー光やその他の理想的な条件を必要とした以前の同様の装置と異なり、このカメラは自然光条件での性能を向上させました」と語っています。
2023-02-16 15:39:49
著者: Vitalii Babkin
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