
MSIは、AMD 300シリーズマザーボード(A320、B350、X370)のすべてが、最新のRyzen 75800X3Dと3DV-Cacheの高度なキャッシュテクノロジーを含む、Zen3アーキテクチャに基づくRyzen5000プロセッサのサポートを受けたことを発表しました。
同社は、サポートはマザーボード用に設定されたAMD AGESA COMBO PIV21.2.0.7ライブラリに基づく新しいBIOSファームウェアによって提供されると述べています。更新されたBIOSバージョンのリリースは、今月中旬から開始されます。
メーカーはまた、6月上旬にAMD400および500シリーズマザーボード用に指定されたAGESAライブラリに基づくベータBIOSバージョンのリリースを開始すると発表しました。このアップデートは、fTPMが有効になっているRyzenシステムでのWindows10および11のフリーズの問題に対処します。